AIイラストプロンプト集|8要素で作る「刺さる絵」の設計書

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にじジャーニー7(Niji Journey)やMidjourneyでAIイラストのプロンプトを書くとき、「なんとなく入れてもなんとなくな絵しか出てこない」という経験はないでしょうか?。
プロンプトの書き方は8つの要素を意識するだけで、頭の中のイメージがかなり精度高く再現できるようになるかもしれません。

この記事ではAIイラストプロンプトの書き方をシーン別にまとめました。
コピペ用プロンプトもあります。

8つの要素
  • 被写体:誰が・何が・どんな状態か
  • 場所・背景:具体的な環境描写
  • 光の描写:光源・角度・色温度
  • 色調・配色:具体的な色の組み合わせ
  • 雰囲気・感情:場の空気感・感情的な質
  • 細部描写:素材感・質感・ディテール
  • 構図・アングル:カメラ位置・フレーミング
  • スタイル・画風:仕上がりの方向性

目次

① 魔法使いの儀式

被写体
老いた魔法使いが古い石の祭壇の前に立ち、両手を天に向けて呪文を唱えている。長い白髪が風に舞い、ローブの裾が魔力に揺れている。

場所・背景
廃墟となった古代神殿の奥。崩れかけた石柱が立ち並び、床には古代文字の刻まれた魔法陣が広がっている。天井は崩落し、暗い夜空が見えている。

光の描写
魔法陣から湧き上がる青白い光が主光源。複数の浮遊するルーン文字が黄金色に発光し、人物の顔を下から照らす。周囲は深い闇。

色調・配色
深い紺と漆黒をベースに、青白い魔力の光と黄金のルーン文字が対比する。ローブは深紫、石柱は苔むしたグレーグリーン。

雰囲気・感情
長年の修練の末に辿り着いた、静かで圧倒的な力の解放。神秘と荘厳さが共存する空気。恐怖ではなく、畏怖。

細部描写
ローブの布の重さと古びた質感。杖の木目と先端に嵌まった宝石の輝き。魔法陣の線が光を帯びて浮き上がる様子。浮遊する羊皮紙のページ。

構図・アングル
上半身のクローズアップショット。顔と両手を画面いっぱいに捉え、魔法陣の青白い光が顔全体に映り込む。やや見上げる角度で圧迫感と迫力を出す。背景に光と闇のコントラストが広がる。

スタイル・画風
ハイファンタジー系の緻密なデジタルイラスト。光と影のコントラストが強く、発光エフェクトが美しい映画的な仕上がり。

📋 コピペ用プロンプト

老いた魔法使いの上半身クローズアップ。顔と両手を画面いっぱいに捉え、廃墟の古代神殿を背景に呪文を唱えている。長い白髪が風に舞いローブの裾が魔力に揺れている。魔法陣から湧き上がる青白い光が顔全体に映り込み、浮遊するルーン文字が黄金色に発光。やや見上げる角度で圧迫感と迫力を強調。深い紺と漆黒をベースに青白い魔力と黄金のルーン文字が対比、ローブは深紫。長年の修練の末に辿り着いた静かで圧倒的な力の解放、神秘と畏怖の空気。ローブの古びた質感、杖の宝石の輝き、浮遊する羊皮紙。ハイファンタジー系の緻密なデジタルイラスト、発光エフェクト美しい迫力ある映画的な仕上がり。

② 女侍、桜の橋

被写体
若い女侍が鞘から抜いた刀で横一文字に斬り払う瞬間。腰を落とした低い姿勢で体を回転させており、着物の裾と長い黒髪が遠心力で大きく広がっている。目は鋭く前を捉え、刀身には桜の花びらが当たって舞い散っている。

場所・背景
古い木造の橋の上。両岸には満開の桜が咲き、花びらが川面に降り注いでいる。遠くに霞む山並みと夕暮れの空。

光の描写
夕暮れ直前の低い斜光。真横からの暖かい金色の光が着物と刀の鞘を照らす。桜の花びらが逆光で透け、光を帯びて舞っている。

色調・配色
着物は深紅に金の刺繍。桜のピンクと白、空のオレンジと淡い紫が重なる夕景。刀の鞘は黒漆塗り。川面が夕光を反射する金色。

雰囲気・感情
戦いを終えた後の静けさと凛とした緊張感の余韻。強さと儚さが同居する瞬間。桜の散り際のような、美しく切ない空気。

細部描写
着物の絹の光沢と刺繍の細かさ。刀の鍔と柄の金具の光り。橋板の木目と古びた質感。光を透かした桜の花びら一枚一枚の薄さ。

構図・アングル
ミドルショット・やや低いアングル。刀が画面を左右に横断するように構図を作り、斬撃の軌跡が水平に走る。人物を中央に、遠心力で広がる裾と髪が左右に流れてダイナミックさを強調。桜の花びらが刃に弾かれて四方に舞い散る。

スタイル・画風
和風ファンタジー系のデジタルイラスト。細く均一に整えられたクリーンな輪郭線が特徴。線のブレやにじみをなくし、輪郭はシャープに。水彩的な色の滲みを内側に加えつつ、アウトラインは常に明確に。桜と光の描写は緻密に。

📋 コピペ用プロンプト

若い女侍が古い木造の橋の上で刀を横一文字に斬り払う瞬間。腰を落とした低い姿勢で体を回転させており、着物の裾と長い黒髪が遠心力で大きく広がっている。目は鋭く前を捉え、刀身に当たった桜の花びらが四方に舞い散っている。両岸に満開の桜、夕暮れの空。夕暮れ直前の低い斜光が真横から照らし、桜の花びらが逆光で光を帯びる。着物は深紅に金の刺繍、桜のピンクと白、空のオレンジと淡い紫、川面の金色。緊張感と美しさが爆発する一瞬、強さと儚さが同居する桜の散り際のような空気。着物の絹の光沢、刃の輝き、光を透かした花びら一枚一枚の薄さ。ミドルショット・低アングル、刀が画面を左右に横断し斬撃の軌跡が水平に走る、裾と髪が左右に流れダイナミック。和風ファンタジー系デジタルイラスト、細く均一なクリーンな輪郭線、線のブレなしシャープなアウトライン、内側に水彩的な色の滲み。

③ 深夜のアトリエ

被写体
成人女性が大きなキャンバスの前に座り、絵を描いている。集中した横顔。髪を無造作にまとめ、服に絵の具がついている。

場所・背景
散らかったアトリエ。棚に画材が並び、床には丸めたスケッチが散乱。窓の外は深夜の暗さ。

光の描写
デスクライト一灯のみ。真上からやや手前に傾いた局所照明。色温度は高め(5500K)の白に近い光。キャンバスと手元が明るく、周囲は影に沈む。

色調・配色
ホワイトとクリームのキャンバス、絵の具の原色が点在。部屋全体はダークブラウンとモスグリーンで落ち着いた色調。

雰囲気・感情
静寂の中に息をひそめた集中感。外の世界から切り離された密室の熱。疲れているのに止まれない感覚。

細部描写
絵の具のテクスチャ。木の床の傷と染み。積み上げられた本の背表紙。陶器のパレットに残った混色の跡。

構図・アングル
斜め後方からのミドルショット。キャンバスと人物が同時に映る角度。被写界深度は浅め、背景は柔らかくぼける。

スタイル・画風
写実的な光の表現を持つデジタルイラスト。油絵的なタッチを混ぜた半写実スタイル。全体的にしっとりした質感。

📋 コピペ用プロンプト

成人女性が大きなキャンバスの前に座り絵を描いている。集中した横顔、髪を無造作にまとめ服に絵の具がついている。散らかったアトリエ、棚に画材が並び床には丸めたスケッチが散乱、窓の外は深夜の闇。デスクライト一灯のみ、真上からやや手前に傾いた局所照明(5500K)がキャンバスと手元だけを明るく浮き上がらせ周囲は影に沈む。ホワイトとクリームのキャンバスに原色の絵の具が点在、部屋全体はダークブラウンとモスグリーン。疲れているのに止まれない静かな集中感。絵の具のテクスチャ、床の傷と染み、陶器のパレットに残った混色の跡。斜め後方からのミドルショット、被写界深度浅め。油絵タッチを混ぜた半写実スタイル、しっとりした質感。

④ 廃墟に咲く花

被写体
主役は建物ではなく花。割れたコンクリートの隙間から力強く伸びた白い花。周囲は静かに崩れかけた構造物。

場所・背景
都市の廃墟。かつては建物の内部だった空間。天井が崩落し、空が見えている。蔦が壁を覆い始めている。

光の描写
崩落した天井の穴から射し込む自然光。真上から垂直に降りてくる光の柱。色温度は昼間の白昼光(6500K)。花だけが眩しく輝く。

色調・配色
グレーと錆びたテラコッタのベースに、白い花と鮮やかな若草色の葉が対比として映える。空の水色が天井穴から覗く。

雰囲気・感情
廃墟の哀愁と、それでも育つ命の強さ。悲しみと希望が同時に存在する複雑さ。静かで荘厳な空気。

細部描写
コンクリートの割れ目とざらざらした断面。錆の染み。花びらの薄さと透明感。蔦の緑のつやつやした質感。

構図・アングル
ローアングルの接写気味。花を見上げるように構え、背景に空の光が広がる。ダイナミックな縦構図。

スタイル・画風
ハイコントラストな写実的イラスト。廃墟描写は細密画風、花はやや柔らかいタッチで差別化。全体的にドラマティックな仕上がり。

📋 コピペ用プロンプト

割れたコンクリートの隙間から力強く伸びた白い花が主役。周囲は静かに崩れかけた都市の廃墟、天井が崩落して空が見え蔦が壁を覆い始めている。崩落した穴から射し込む自然光が真上から垂直に降りてきて(6500K)花だけを眩しく輝かせる。グレーと錆びたテラコッタのベースに白い花と若草色の葉が対比、天井穴から水色の空が覗く。廃墟の哀愁とそれでも育つ命の強さ、悲しみと希望が同時に宿る荘厳な空気。コンクリートのざらついた断面、錆の染み、花びらの透明感、蔦のつやつやした質感。ローアングルの接写・縦構図、花を見上げる角度。ハイコントラストな写実的イラスト、廃墟は細密画風・花は柔らかいタッチでドラマティックな仕上がり。

⑤ 冬の早朝、無人の駅ホーム

被写体
人物なし。主役は駅のホームそのもの。ベンチ一脚、風に揺れる時刻表、線路の先に消える霧。

場所・背景
ローカル線の小さな無人駅。屋根付きのホームだが吹き抜けで寒い。線路は雪が積もり始めており、遠くに森が広がる。

光の描写
夜明け直前の薄明かり。東の空がほんのり明るいが太陽はまだ出ていない。空気そのものが発光しているような均質な青白い光。

色調・配色
全体をブルーグレーとフロストホワイトで統一。錆びた駅名看板のくすんだ赤がアクセント。雪の青みがかった白が冷たさを強調。

雰囲気・感情
完全な静寂。息が白くなるような寒さ。誰かがさっきまでここにいたような、あるいはこれから来るような余白の感覚。

細部描写
ホームの木製ベンチの塗装が剥げた質感。レールに薄く積もった雪。屋根の錆と水染み。遠くの木々に霧がかかった滲み。

構図・アングル
ホームを斜めに走るレールを対角線に配置したワイドショット。一点透視に近い奥行き。カメラは腰の高さ、やや低め。

スタイル・画風
静物的な空気感を持つ風景イラスト。水彩と鉛筆を混ぜたようなドライで繊細なタッチ。余白を多く残した引き算の構図。

📋 コピペ用プロンプト

人物なし、主役はローカル線の無人駅のホーム。ベンチ一脚、風に揺れる時刻表、線路の先に消える霧。線路に雪が積もり始め、遠くに霧がかかった森が広がる。夜明け直前の薄明かり、東の空がほんのり明るいが太陽はまだ出ていない、空気そのものが発光しているような均質な青白い光。ブルーグレーとフロストホワイトで統一し錆びた駅名看板のくすんだ赤がアクセント。完全な静寂、誰かがさっきまでここにいたような余白の感覚。木製ベンチの塗装が剥げた質感、レールの薄い雪、屋根の錆と水染み。ホームのレールを対角線に配置したワイドショット・一点透視・腰の高さのカメラ。水彩と鉛筆を混ぜたドライで繊細なタッチ、余白を多く残した引き算の構図。

まとめ

被写体・背景・光・色・感情・細部・構図・画風の8つの要素を意識するだけで、AIイラストのプロンプト精度はかなり上がるような気がします。

特に光の描写雰囲気・感情を丁寧に書くと、同じ構図でも印象がガラッと変わる。
にじジャーニー7で試す場合は、コピペ用プロンプトをそのまま貼り付けて、気に入らない部分だけ調整するのがオススメです。

あとは一発で決めようとせず、要素ごとに少しずつ調整していくのがコツです。

よくある質問

Q. AIイラストのプロンプトはどう書けばいい?
A. この記事で紹介した8要素(被写体・場所・光・色調・雰囲気・細部・構図・画風)を順番に埋めていくのがおすすめ。全部一気に書こうとせず、要素ごとに確認しながら調整するとうまくいく。
Q. にじジャーニー7でプロンプトを日本語で書いても大丈夫?
A. にじジャーニー7(Niji Journey 7)は日本語プロンプトにも対応している。ただし英語の方が精度が出やすいケースもあるため、コアとなる被写体や画風は英語で補足するとより意図に近い絵が生成されやすい。
Q. プロンプトの8要素で特に重要なのはどれ?
A. 「③光の描写」と「⑤雰囲気・感情」が特に効果的。同じ被写体・構図でも光源の色温度や感情の質を変えるだけで、絵の印象がガラッと変わる。まずこの2つを丁寧に書くことを意識してみよう。
Q. コピペ用プロンプトはそのまま使っていい?
A. そのまま貼り付けてOK。生成結果を見ながら、自分の好みに合わない要素だけ書き換えていくのがおすすめ。たとえば「半アニメ調」を「水彩風」に変えるだけで大きく印象が変わる。
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